2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休み最終日

夏休み、最後の土日。 少年野球のコーチから宿題終わってない人は、練習に来てはいけません、と言われ急にあわてだした三男。 えっ、、、まだ終わってないの?と確認したところ、ほとんど手つかず。工作だけは気にして、先週材料揃えたりして手伝ったけど、…

24時間テレビ

難病の人、身体障害のある人、たくさん出てきてそのつど泣けた。泣けた。 考えようによってはうちのほうがよっぽど悲惨だけれど。だけど、自閉症で知的障害の人私の知る限りでてこなかったよね。私の知ってる有名芸能人の知的障害の子供も全くマスコミでは取…

小学校の保護者

今日は、次男と三男の通っている小学校のバザー担当役員の打ち合わせ。 学区の小学校の保護者は本当に学校行事に協力的。 私はすべての都合をオーイ中心に組み立てる習慣がついてしまっているため、あまり考えたことなかったがオーイを信頼してお願いできる…

兄弟だから

以前、育成会幹部の方から伺ったことがある。いくら、地域でといっても、難しい人がいる。 ①行動障害のある人。 ②医療的ケアの必要な人。 ③繰り返し、犯罪を犯す人。 ううむ。当事者団体ですら、オーイの見方にはなってくれない。もっと言えば家族ですら。父…

地域で生きていくために

わが市は福祉資源の乏しいところだったが、育成会の地元支部の長年の働きで行政も動き、市の空き施設を改修して知的障害者の通所施設、相談事業、緊急一時保護を行う事業を一か所で再来年から開始されることに決定している。市としては施設誘致という考えを…

行動障害

今日は無性にイライラして、そんな時オーイは敏感で自分の手を噛んで騒ぎだした。そう、私がいつもゆったりとオーイと関わることができないのがオーイの行動障害の最大の原因だろう。作業所に通っているときは作業所のせいにして納得していた。 今は、本当に…

日中活動の場

オーイが通うのは、今年オープンしたばかりの地域活動支援センター。養護学校卒業後3年間は、市直営の作業所に通っていたが、対応困難なオーイにはほとほと困っていたようだ。実際年々自傷、パニックがひどくなり、かといって自宅でずっと過ごすこともでき…

幹夫先生

「自閉症」の子どもたちと考えてきたこと作者: 佐藤幹夫出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/07/02メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 41回この商品を含むブログ (8件) を見るオーイが一番大変だった中学生時代にお世話になった先生。 思春期に差し掛かっ…

父の命日

一年前の今日、父は亡くなった。 最期の一年は老健で過ごした。 寂しかっただろう。 あまり、面会にも行かれなかった。 近くにいる母も姉も月に一度ぐらいしか行ってない。 みんな、自分の生活が大事だ。 どうすることもできない。 でも、亡くなったとたん、…

母の妹

叔母とはずっと会っていなかった。 小さい頃は、母の実家によく行き そこで、近くの叔母の家で従妹と遊ぶのが楽しみだった。 でも、大人になるにつれ 親戚とは年賀状だけの付き合いになっていた。 でも母が体調を崩してから、新幹線で2時間かけ よく、来て…

地域格差

母は我が家から電車で2時間ほどの政令指定都市に住んでいる。我が家といったら最近やっと群から市になった人口5万ちょっとの田舎。 母は昨年父を亡くしてから、みるみる弱ってしまい、食が細り、どこといって病気があるわけでもないのに60キロを超える体重が…

少年野球

次男と三男は小学校の野球チームに所属して、土日ごとに練習に励んでいる。 お父さんもコーチとして暑くても寒くても一緒に。 オーイを育てている時期はいわゆる仕事人間で私が40度の熱を出してもひと時も目の離せないオーイをおいて出勤してしまったものだ…

それにしても

オーイは今でこそ誰が見てもりっぱな(?)障害者だけど、幼稚園の年少入園時は人よりちょっと遅いだけ、そのうち追いつくなんて暢気なこと思ってた。まあ知的障害っていったらダウン症の顔してる人ぐらいの知識しかなくて。なんてったって会ったこともなか…

格差社会といいますが

やっぱりとくに気になるのが福祉の世界。何かと評判の悪い自立支援法だけど、お出かけ大好き、というより家にいられないオーイは行動援護でちょくちょくプール、お出かけ、お食事ととーても助かっています。 養護学校時代は毎日帰ってくると、散歩、公園、ア…

母の介護と重度障害の息子

重度の知的障害を伴う息子オーイがいる。子育て中何かと母にたよることばかりだった。家事育児すべてに力になってくれてなんとか生きてこれた。その母がすっかり年老いて自立生活が困難になってしまい・・・。成人した息子は人一倍こだわりが強く変化に弱く…